ご挨拶
私どものホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
私ども吉井国際特許事務所は、先代故吉井昭栄が1956年に創立した県内有数の事務所であり、創立以来、60年以上にわたり、皆様の知的財産の保護と活用をサポートして参りました。
2代目である私が現在事務所を率いており、さらに3代目は東京の大手法律事務所で弁護士として研鑽を積んでおります。この歴史と新しい視点の融合が、私どもの強みの一つです。
また、提携する弁護士とともに特許侵害訴訟の経験も多く、皆様に最適な知的財産リーガルサービスの提供が可能です。
さらに、地方においても東京と遜色なく海外での知的財産権の確立手続きが行え、私どもでは米国、欧州、アジアの主要国に提携特許法律事務所が多々あり、海外におけるどのような問題にも対応可能です。
私どもの特徴として、以下の点が挙げられます。
1 豊富な実務経験:
出願から権利化、さらには訴訟対応まで、幅広い実務経験を有しております。特に、意匠は当事務所の得意とする分野です。先代故吉井昭栄が燕の洋食器の意匠に深く関与してきました。また私も弁理士国家試験委員(意匠法担当)の経験、日本弁理士会副会長時代に産業構造審議会でハーグ協定締結のための会議に参加した経験があり、最良のアドバイスが可能です。また、商標の実績は極めて多く、商標に関しても最良のアドバイスを提供させていただきます。
2 優秀なスタッフ:
経験豊富な弁理士に加え、技術・商標・製図・英語の専門知識を持つ優秀なスタッフが多数所属しています。
3 グローバルな対応:
上記のとおり海外の特許法律事務所との提携により、世界各国における知的財産の保護もサポートしています。
4 地域に根ざしたサービス:
地元企業の皆様のニーズを深く理解し、きめ細やかかつ迅速なサービスを提供しています。
ご存知のように、知的財産の重要性は、ますます高まっています。グローバル化が進む現代のビジネス環境において、特許、商標、意匠などの知的財産権は、企業の競争力を左右する重要な経営資源です。
私どもは、「知的財産は企業の生命線」という信念のもと、クライアント様の知的財産を守り、その価値を最大化するお手伝いをさせていただき、事業の成功と発展に貢献することを使命としています。
大企業から中小企業、そして個人発明家の方々まで、規模や業種を問わず、皆様の知的財産に関するあらゆるニーズにお応えいたします。
知的財産に関することでお悩みやご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。私どもの経験と専門知識を活かし、最適な解決策をご提案させていただきます。
今後とも、皆様の知的財産の保護と活用を通じて、地域経済の発展に貢献して参りますので、引き続きのご支援、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
沿革
1956年(昭和31年) | 吉井 昭栄が吉井特許事務所を開設 |
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1973年(昭和48年) | 事務所ビル竣工 |
1982年(昭和57年) | 吉井 剛 入所 |
1986年(昭和61年)30周年 | 吉井国際特許事務所に名称変更 外国業務開始 |
1992年(平成4年) | 吉井 昭栄 40年に亘る弁理士業務に精励した功績により 黄綬褒章受章の栄誉を賜る |
1997年(平成9年) | 吉井 剛が所長に就任 |
1998年(平成10年) | 6月10日 吉井 昭栄 他界 |
2022年(令和4年) | 吉井 剛が知財功労賞(特許庁長官表彰)を賜る |
アクセス
新潟県長岡市城内町3丁目5番地8